2006 フィアット セイチェント
国内正規未導入の為、知る人ぞ知る存在のフィアット セイチェントをご紹介いたします。同じく国内正規未導入のチンクエチェントの後継車として1998年にデビューしたセイチェントは、例えば初代パンダの後継として日常の足に使い倒すにはちょうどよいモデルです。今更な感じもありますが、今となっては貴重な軽自動車並みのコンパクトサイズで普通車としての走りが出来る面白いクルマですよ。

SOLD OUT
車両解説
ポーランドの工場から東欧圏で販売する事を目指して、安く手軽に、しかしちゃんと走るクルマとして生産されたチンクエチェントの基本メカニズムをキャリーオーバーして生まれたセイチェントは、国内のイタリアン・コンパクト好きには現代的な装備を得た初代パンダだと思ってもらえば、大体どんなクルマかは想像出来ると思います。
顔立ちは同年代のフィアットとはちょっと離れたファニーフェイス。ベーシックカーとしての親しみやすさが感じられます。後ろに回ると垂直に立ったハッチゲートが実用性をアピールしています。
インパネはシンプルにスピードメーターと燃料計だけ。ダッシューボードの左右は大きくえぐれて収納スペースを形作っています。この辺も初代パンダの流れを汲んでいるといえるでしょう。一応、21世紀のクルマなのでエアコンも標準装備してます。
フロントシートは薄く見えますが、座り心地は上々。グレイと水色のカラーリングがお洒落です。ペダルレイアウトも適正で、マニュアル車ならではの活気ある走りをサポートします。左ハンドルコンパクトカーらしく、ホイールハウスを生かしたフットレストもあります。リアシートも高いルーフを生かしてアップライトな着座姿勢を取る事が可能なので意外とくつろげます。
エンジンはお馴染の1.1L FIREユニット。55PSと8.8kgmというスペックは、最新の国産軽自動車とどっこいどっこいですが、5速MTとの組合せで活発な走りを見せてくれます。
155/70R13という現代では細いタイヤも、ロールしてもギリギリまで粘る良く出来たサスペンションのおかげでその性能をフルに引き出され、乗り心地と燃費に貢献しています。
ホイールハウスの張り出しは目立ちますが、フラットな荷室。当然リアシートも倒れます。リアウインドウには2006年のトリノオリンピック開催を記念したステッカーが。
フィアットらしいお馴染の書体で記された車名ロゴもきれいです。他にもイタリアンデザインを感じさせるのが給油口のふたで、さりげないプレス加工が「ここを押せば開くよ」と教えてくれるようです。
取扱説明書はイタリア語版ですが、マスターキー、スペアキー、セキュリティコードなどは全て純正品が揃っています。
今となっては貴重なイタリアン・ベーシック・コンパクトを新車として手に入れる事が出来る良い機会です。お問合せはお気軽にどうぞ。
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